2011/02/17

ゆめのはなしとか

ときどき おそろしい夢を見る
ぜんぶおしまい!みたいな もう 救いようのないくらいの
こどもの頃から、その夢のトーンというか世界観は
変わらず 陰鬱で 
だけど ふしぎなことに どこかなつかしいかんじもする
たぶんこれからも そういう夢を見ると思うし
そういうのが背中にぴたーーと貼りついたままなんだろうな とおもう
一部なんやね じぶんのね



 
陰鬱といえば
さいきん古書で見つけた
walter dahnの作品集 
まさに不穏な世界です でも
しっかりと温度のある不穏さ というか
暗いんだけど足元しっかりしてるかんじ かな
影のバランスとか 好きで

あ 暗いだけじゃなく
確信犯ぽいユーモアとかが
音楽的で美しいです

この本は絵が中心なんだけど
いつか写真作品もまとめて見てみたい

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